2016.08.25 UPDATE

SONG REVIEW

「Sucholi feat. Yasuda Tetsuya -10th Anniversary Edition」多くの方にサポートをいただき目出度くリリースいたしました。

関係者のみなさまありがとうございました。そして聴いてくださった皆さま、心から感謝申し上げます。

1. OH SUSANNA 

2. 夢を見ないかい?

3. シロツメクサ 

4. 月の夜

- Bonus Tracks -

5. 旅に出よう - 2007 demo -

6. 優しい時間 - 2007 demo -

7. 夢を見ないかい? - 2009 PV version -

8. OH SUSANNA - 2018 version -

9. 月の夜 - 2018 version -

★ 全曲 2018年 Remix & Remastering

今回は全曲リミックス&リマスタリングということでエンジニアの北畑さん(アルケミースタジオ)にこんな感じに仕上げたいと参考音源を 2枚聞いていただきました。

1枚はボサノヴァの超名盤「Joao Gilberto/ 三月の水」、そしてもう一枚が「IRON&WINE / Our Endless Numbered Days」。

話し合った結果IRON&WINEのサウンドを参考に今回の作業を進めていきました。

イメージしたサウンドはシンプル。すぐそばで、目の前で歌っているような演奏しているようなリアルなサウンド。

謂わゆるサウンドエフェクトに頼らず生の音を味わっていただきたいと思います。

完成した音源を聴いて「ドライやな~!笑」てなりました。これこれ目指したのはこれです。

 

1. Oh Susanna

ピアノ弾き語りがメインだった僕が初めてギターを持って歌ったのだこの曲です。参考にしたのがジェイムズ・テイラーの

ヴァージョンでした。ヤスダ氏と初めてセッションした曲もこの曲だったと思います。スライドがほんといい味出してますね。

 

2. 夢を見ないかい?

アコースティック・スウィングという言葉がよく使われていた頃それに乗っかって作ったのがこの曲。

初演はラリーパパ&カーネギーママでのライブでした。(「RALLYPAPA AND CARNEGIEMAMA / LIVE」に収録)。

この初期ヴァージョンはかなりロックな感じですね(笑)。ソロになってリアレンジしたのがこのギターアレンジです。

ヤスダさんの弾くハワインテイストなスライドに引っ張られてかなりリラックスした演奏になってます。

曲のベースはDan Hciks&His Hot LicksのSweetheartとかGeorge GershwinのI Was Doing All Rightです。

 

3. シロツメクサ

RANDY NEWMANが作るような派手さはないけど

4. 月の夜

僕が弾けるくらいだからギターはとてもシンプルで歌詞も僕の作品の中では最も短いかもしれません。

今回ブックレットに内にもたくさん載せた石垣島や

5. 旅に出よう - 2007 demo -

「優しい時間」に収録されているスチョリの代表曲の初期デモです。ここでは僕のピアノとヤスダ氏のアコースティックギターというこれまたシンプルな編成。ヤスダ氏の「掃除してたらこんなん出てきたでー」というメールからこの作品の収録数が一気に増えることになりました。「ケニーランキンを意識して作りました。」とヤスダ氏に告げると「俺はダニー・クーチーになりきった。」という言葉が返ってきた。笑。恥ずかしい恥ずかしいと収録を拒み続けたヤスダ氏でしたが最後は覚悟を決め今回の収録が決定。これはヤスダ氏にとって史上最高のテイクではないかと思うのです。なぜなら全ての引き出しを解放し出せる全てのフレーズをここに詰め込んでいるから。笑。とにかくギターが楽しい。が溢れている。これが音楽!というものではないんでしょうか。

 

6. 優しい時間 - 2007 demo -

「優しい時間」に収録されているこの曲はギターで作った曲でヤスダ氏のパートは

 

 

7. 夢を見ないかい? - 2009 PV version -

 

 

8. OH SUSANNA - 2018 version -

約10年ぶりにヤスダ氏と録音しました。​演奏はさておき

 

9.月の夜 - 2018 version -

当初の予定では2018年ヴァージョンも僕がアコースティックギターで弾き語りそこにヤスダ氏のスライドギターが乗るはずでしたがイラストレーターの菅野さんから送られてきたジャケットを見てそのあまりの素晴らしさにアルバムの最後の曲はピアノでいこうと決めました。ジャケットを眺めいると聞こえてくる音があって、そのイメージを持ってスタジオに入りました。このイントロは自然に出てきて完成まで時間もかからなかった。あ、彼のようなプレイ、彼のようなフレーズ。イントロを改めて聞くと僕が大好きなシンガーソングライターの癖や旨味がその短いフレーズに詰まっていて自分でも嬉しくなりました。すぐにヤスダ氏にデータを送りました。返ってきたコメントは「なんや、めちゃめちゃ切ない感じやな。めちゃええな。」でした。これで決まり。レコーディングではヤスダ氏のスライドの入り方がポイントでしたがそこはヤスダ氏、息を完全に止め(演奏中は息を止めるらしいです。こちらは倒れないかヒヤヒヤです。笑)うまく滑り込み枯れた演奏を聴かせてくれています。

今作での私的ハイライト!